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「ワンダー 君は太陽」あらすじ、軽いネタバレ&感想。涙活にピッタリなファミリー映画!

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皆さんこんばんわ。
Lindsayです。りんじーって読みます。

先日、周りの映画好きさんみんながおすすめする映画「ワンダー 君は太陽」を観に行ってきました。

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予告を見ただけでウルっときてしまったこの映画、「絶対ハンカチを持って行くぞー!」と思っていたのに見事に忘れてしまい、とんでもない事になりました。。

原作は、全世界で発行部数800万部を記録したベストセラー小説「ワンダー」。
ジュリア・ロバーツ、オーウェン・ウィルソンと、映画「ルーム」の天才子役、ジェイコブ・トレンブレイ君などが出演しています。

・あらすじ

オーガストこと”オギー”はふつうの10歳の男の子。ただし、“顔”以外は…。 生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギー(ジェイコブ・トレンブレイ)は、幼い頃からずっと母イザベル(ジュリア・ロバーツ)と自宅学習をしてきたが、小学校5年生になるときに初めて学校へ通うことになる。クラスメイトと仲良くなりたいというオギーの思いとは裏腹に、その外見からじろじろ見られたり避けられたりするが、彼の行動によって同級生たちが徐々に変わっていく…。

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・軽いネタバレありの感想

※本編を見ていない方はお引き返しください。観てから読むことをオススメします※

てっきりオギーだけにフォーカスした作品だと思っていたのですが、オギーを取り巻く人々のドラマもしっかり描かれていました。
特に姉のヴィアの疎外感や、何かとオギーを優先してしまう両親への複雑な気持ちなどの細かい描写は、「ここまで描くの!?凄い!」という感じ。
ヴィアの親友ミランダも、両親が離婚して家庭の雰囲気が悪かったりして、そんな中で支えになっているのがオギーの家族だったりして…。なんというか、痒いところまで手が届く感じの描写。

あとね、スター・ウォーズに対する愛をこれでもかっ!っていうくらい感じました。(監督はかなりのSWファンに違いないし、あのキャラを出演させたことに拍手!)

完全にママに尻に敷かれているオーウェン・ウィルソンが演じるパパは、いちいちクスっと笑かしてくれる存在。(「#1 DAD」って書いてあるマグカップを使ってるところは萌えポイントでした。)

英才教育でオギーを優秀に育て上げたママを演じたのは、ジュリア・ロバーツ。心配や不安で押しつぶされそうになりながらも、オギーを学校に通わせる姿は、子どもを持つ親からすると共感の嵐だろうなぁ。
オギーの出産をきっかけに諦めていた夢があったものの、再度チャレンジできて本当に良かった。

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(この夫婦のバランスがたまらなく良い…!)

オギーだけのサクセスストーリーじゃなくて、ママ、パパ、ヴィア、ミランダなど、すべての人が笑顔になるという、心温まるヒューマンドラマでした。

タイトル通り、オギーは太陽です。家族や友人は、その周りの惑星。
でも見方を変えれば、私たちはみんな、誰かの太陽で、誰かの惑星。

神様から与えられたものでベストを尽くすこと。これが、私たちがやるべきことなんだなと。改めて気づかされました。

予告編はこちら

「ワンダー君は太陽」公式HP

上映時間:113分

吹き替えの上映は無いみたいですが、大人だけじゃなく、子ども世代にも観て欲しい。将来子どもができたら一緒に観たい。ジュリア・ロバーツが演じるママみたいな母親になりたい。(いつの話)

冒頭の「僕はオギー。」の時点で涙がこぼれたので、ハンカチ必須です。

ではでは。

Lindsay

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