皆さんこんにちは！Lindsayです。りんじーって読みます。
Hulu（フールー）で配信中の海外ドラマ「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」。先日シーズン3の配信が開始され、毎週金曜日の楽しみが増えましたが、まさかシーズン3の配信がこんなに早いと思っていませんでした。日本でも大人気だということが伺えますね。
今回のブログでは、観ると元気がもらえ、ポジティブになれるガールズドラマ「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」のシーズン2の見どころや感想を書いていこうと思います。
シーズン2ではジェーン、サットン、キャットを取り巻く環境や人間関係に変化がありました。恋に仕事に一直線の彼女たちの行く末は、一体どうなるのでしょうか？
目次
「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」シーズン2あらすじ
※以下ネタバレが含まれます。
人気女性ファッション誌「スカーレット」の編集部で働くライターのジェーン、ファッション部門のサットン、SNS担当のキャットは、仲良し3人組。大都会ニューヨークの華やかな業界で働く3人は、夢を追いながら、恋や人間関係に悩み、奮闘していました。
鋭い目線を武器に良質な記事を書き、社内からも世間からも認められたジェーンは、スカーレット誌を去り、「インサイト」に転職することに。サットンは、スカーレットの役員を務めるリチャードとヨリを戻すか頭を抱えます。そしてキャットは、女性フォトグラファーのアディーナと恋に落ち、ニューヨークでの楽しい新生活が始まろうとしていました。
「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」シーズン2感想
キャットが自分のアイデンティティーを考え直す第2話「本当の私」
シーズン1よりも更にパワーアップした3人のバックグラウンド（育った環境など）が深堀りされている物語が印象的でした。第二話でキャットは、宣伝用プロフィールに自分の人種を書くか迷います。キャットは黒人と白人の間に生まれ、ブラウンの肌を持つ美しい女性ですが、「白人はプロフィールに『白人』と書かないのに、私は褐色の肌と書くの？その意味は？」と、自問自答をするのです。
肌の色ではなく内面を見て欲しいというキャットは、両親にも相談をします。「黒人」「白人」と分けるのではなく、型にはまらずに社会に出て欲しいという両親の想いを知ることができたのでした。キャットのように、人種に関する悩みや考えを持っている人は多いんだなと、この回はとても考えさせられました。
銃を持つことへの意見がバッサリ分かれた第7話「愛しのベッツィ」
スカーレットに復帰したジェーンが、サットンのクローゼットで銃を見つけます。高校時代に射撃部だったサットンが未だに自分の銃を持っていて、「ベッツィ」という名前を付けて部屋に置いていることに驚きを隠せません。
ジェーンの故郷ペンシルベニア州ではシカ狩りが盛んな地域で、銃に対する意識は明らかにジェーンと違いました。アメリカで問題になっている銃乱射事件で、銃の取り締まりを厳しくすべきだという考えのジェーンは、サットンに事の重大さを伝えます。最後にサットンが取った行動が素晴らしかったです。
実家に帰り、母親との関係を見つめ直すサットンの物語。第9話「逃げ出したい現実」
念願のパリコレに参加することになったサットンは、パスポート取得のために出生証明書が必要になります。申請には数日かかり、期日までに間に合いません。一番手取り早い方法は、実家まで取りに行くことでした。
幼い頃から男癖が悪かった母親に、放ったらかしにされてきたことが多かったサットン。長年帰っていなかった実家に帰ると、母親は禁酒していて、真面目に働いていたのでした。今までに何度も裏切られて失望したけれど、「もう一度信じる」というチャンスを母親にあげたサットンに、拍手を送りたくなる回でした。
シーズン3ではスカーレット誌に新メンバーが加入！今後に期待。
Huluでは6月14日（金）からシーズン3の配信が始まりましたが、スカーレット誌に新メンバーが加わりました。しかも、初登場のシーンがハプニング満載でした！今後の展開も楽しみです。
「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」（原題：The Bold Type）の公式インスタグラムには、ジェーン、サットン、キャットの3人のオフショットも投稿されています。ディズニーランドでの仲良しな3人はとってもキュート！
「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」シーズン1について書いた記事はこちらです。
「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」のあらすじや見どころをご紹介。NYを舞台にキャリアも恋愛も手に入れる現代女子のバイブル的ドラマ！
それではまた次の記事でお会いしましょう！See you soon!
Lindsay.