【洋楽おすすめ】フジロックで初来日!コロンビア人の歌姫Kali Uchis/カリ・ウチスの魅力に迫る!

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皆さんこんにちは。Lindsayです。りんじーって読みます。

今回の記事では、人気急上昇中のアーティスト、カリ・ウチスを紹介したいと思います。今年のフジロック・フェスティバルで初来日公演を果たした、今最も注目すべきアーティストです。早速、彼女のプロフィールから探っていきたいと思います。

カリ・ウチスのプロフィール

https://www.instagram.com/p/BeV5FuljosX/?taken-by=kaliuchis

@kaliuchis / Instagram

1993年7月17日、ヴァージニア州アレクサンドリアで誕生。彼女の両親は90年代初めにコロンビアからアメリカ合衆国へと移住した。幼い頃からサックスやピアノに触れ、作詞、作曲もしていた彼女はその後、シンガー・ソングライターとして活動を始める。2012年、彼女が高校生の時にリリースしたデビュー・ミックス・テープ’Drunken Babble’が注目を集めた。

カリ・ウチスというニックネームは彼女の父親が名付けた。

今年、2018年4月にリリースした1stアルバム「Isolation/アイソレーション」は、ソウル、ファンク、R&Bをミックスした楽曲を収めた。

このアルバムは様々な音楽メディアから高い評価を受け、同年のフジロック・フェスティバルにて初来日公演を成功させた。(その名の通り、悪天候の後に’After the storm’をパフォーマンスしたことも話題に!)

1960年代の音楽に影響を受けていて、ソウル、R&B、Doo-wopという音楽ジャンルについては「音楽的にも審美的にも、その文化が私をインスパイアしたの。」と語っている。影響を受けたアーティストにカーティス・メイフィールド、ルース・エンズなどを挙げている。

妖艶でオールディーズのような雰囲気が特徴的なカリ・ウチス。60年代の音楽が、彼女の音楽性だけではなくファッションや世界観に影響を及ぼしていることが分かりますね。

 

カリ・ウチスのおすすめ曲

タイラー・ザ・クリエイターと深い親交があるカリ・ウチス。

アルバム’Isolation’に収録されている‘After the storm’は、タイラー・ザ・クリエイターに加え、大御所ブーツィー・コリンズを迎えた1曲。個人的に、このポーカーフェイスのカリウチスとおふざけ感満載のタイラー・ザ・クリエイターのコンビが大好きです笑。

楽曲も、ファンクやR&Bの要素がカリ・ウチス流にアレンジされています。ブーツィー・コリンズとコラボをするあたり、只者ではありません。

新鋭シンガーJorja Smith/ジョルジャ・スミスをフューチャーした‘Tyrant’も私のヘビロテソングです。アップカミングな2大アーティストのコラボレーションに興奮しますし、ブリジッド・バルドー風のカリ・ウチスも要チェックです。PVの色彩のセンスも派手で可愛い!

ジョルジャ・スミスとは公私共に仲良しなようで、パジャマパーティらしき写真がInstagramにアップされていました。何ともゴージャスなふたり。

 

@kaliuchis / Instagram

 

2014年にリリースされた初期の曲、’Know What I Want’は、現在の楽曲よりもレゲエっぽいテイストです。(PVに出てくるカラコン付けたお兄さんTy Dolla $ignだ!笑)

 

最後に。Lindsay的見解

今回はシンガーのカリ・ウチスについて書いてみました。彼女の音楽を初めて聴いた時は衝撃を受け、ルーツは何なのか、更に深堀りしたくなりました。どこか懐かしいメロディと、彼女の繊細な歌声は癖になりますよね。そして、「妖艶」という形容詞がぴったりなほど、セクシーさや色気をとても感じます。フジロック・フェスティバルでは残念ながらステージを観ることができなかった私ですが、次回の来日公演に期待しています!

 

ではでは。また次の記事でお会いしましょう(^^)

Lindsay.

 

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