目を開けたら死ぬ!サンドラ・ブロック主演Netflix映画「バード・ボックス」のあらすじ・感想

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皆さんこんにちは!Lindsayです。りんじーって読みます。

今回のブログでは、ネットフリックスオリジナル映画「バード・ボックス」のあらすじやネタバレ感想について書きたいと思います。サンドラ・ブロック主演のこの映画は、世界で突然変異が起こり、目隠しをしながら生き延びる姿を描いたサバイバル・サスペンス。配信前から話題になっていた注目の映画です。早速紹介していきたいと思います。

ネットフリックスオリジナル映画「バード・ボックス」/あらすじ

子どもを身ごもったマロリーは、病院の帰り道にある異変に気がつく。街の人々が自ら命を絶つという、世界規模で謎の異変が起きていた。世界の終焉と人類滅亡の危機に直面した彼女が、生き残るために、「それ」を見ないように目隠しをしながらのサバイバル生活を始める。

主演は、「ゼロ・グラビティ」や「しあわせの隠れ場所」の女優サンドラ・ブロック。アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞ともに受賞歴がある実力派女優が、ネットフリックス限定映画で初の主演を務めています。

ネットフリックスオリジナル映画「バード・ボックス」/ネタバレあり感想

※ここからはネタバレが含まれます※

人類が謎の行動を取り始め、パニック状態になるという設定がM・ナイト・シャマラン監督の「セル」のような世界観でした。

「バード・ボックス」のキャストはとても豪華で、サンドラ・ブロックをはじめ、個性派俳優のジョン・マルコヴィッチ、「ムーンライト」のトレヴァンテ・ローズ、ラッパーのマシン・ガン・ケリー(俳優名は本名のコルソン・ベイカー)に、「ゲット・アウト」でナイスな役をこなしたリル・レル・ハウリーなど。

「目を開けたら死ぬ」というのはあくまでも設定で、それによって望まぬ妊娠をしていたマロリーは命の重みを知り、愛すべき人に出会い、安息の地にたどり着くという物語。

「音を立てたら終わり」で今年の秋に大ヒットした映画「クワイエット・プレイス」や、ネットフリックスオリジナルのドラマ「ザ・レイン」など、「◯◯したら死ぬ」系の世界終焉映画は私の大好物でもあります。

この手の映画は、何故こういう世界になったのか?という原因までは描かれないことが多いし、疑問が残るパターンも少なくはないです。そこは割り切っているというか、2時間では語れないような内容ですしね。

「バード・ボックス」は多少の説明しきれない部分があったものの、最終的にはマロリーが人生で大切なものを見つけるというハッピーエンドな終わり方でした。

特に印象的だったのは、途中から家にやってきた青いスーツを着たゲイリーという名の変態。あの真っ黒の絵は一体?何故彼は外の世界を見ることができるのか?といった謎な要素は残りますが、あのイカレ具合が最高でした。

でも、スーパーで起こった無駄死には一体なんだったのでしょうか…。笑

ネットフリックスオリジナル映画「バード・ボックス」/予告編

ネットフリックスオリジナル映画「バード・ボックス」/作品情報

題名:「バード・ボックス」(原題:Bird Box)

配信日:2018年12月21日(金)

監督:スサンネ・ビア

製作総指揮:ライアン・ルイス

脚本:エリック・ハイセラー

出演:サンドラ・ブロック、トレバンテ・ローズ、ジャッキー・ウィーバー、マシン・ガン・ケリー、ローサ・サラザール、ダニエル・マクドナルド、トム・ホランダー、ジョン・マルコヴィッチ他

視聴はこちら!「バード・ボックス」

それではまた次の記事でお会いしましょう!See you soon!

Lindsay.

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