「ロッキー」シリーズ最新作、「クリード 炎の宿敵」を鑑賞。アドニスが命懸けの対決に挑む。

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皆さんこんにちは!Lindsayです。りんじーって読みます。

今日は日本時間の朝からゴールデングローブ賞の授賞式が行われていたのでその情報を追いかけていましたが、その合間を縫って新年1作目の試写会で「クリード 炎の宿敵」を鑑賞してきました。(ボヘミアン・ラプソディ、2部門受賞おめでとう…!)

シルベスター・スタローン主演のボクシング映画「ロッキー」の新シリーズ「クリード」。1作目の「クリード チャンプを継ぐ男」は2015年に公開し、その続編となるのが、1月11日から公開の最新作「クリード 炎の宿敵」です。

今回のブログでは、最新作「クリード 炎の宿敵」のあらすじや見どころを探っていきたいと思います。

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「クリード 炎の宿敵」/あらすじ

「ロッキー4/炎の友情」で描かれた、ロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)の最大のライバルにして親友のアポロ・クリードは、ロシアの王者イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)と対戦し、壮絶な戦いを繰り広げた末に倒され、帰らぬ人となった。

あれから歳月が流れ、ついにアポロ・クリードの息子アドニス・クリードと、イワン・ドラゴの息子ヴィクター・ドラゴがリングに上がる。

「クリード 炎の宿敵」/感想

世界一有名なボクシング映画、「ロッキー」。シルベスター・スタローンの名前を一躍有名にした歴史に残るスポーツ映画です。全6作のロッキーシリーズのスピンオフとして作られたのが、マイケル・B・ジョーダンがアポロ・クリードの息子アドニスを演じる「クリード」。

スピンオフの1作目となる「クリード チャンプを継ぐ男」では、「ロッキー4 炎の友情」で命を落としたボクサー、アポロ・クリードの息子で、亡き父のようにボクサーになることを夢見るアドニスがロッキーに弟子入りを志願し、アドニスが真のボクサーになるまでの成長を描いています。

そして、最新作「クリード 炎の宿敵」では、アドニスが父を倒したボクサー、イワン・ドラゴの息子であるヴィクター・ドラゴと因縁の決着をつけるという、宿命の戦いが行われます。


敵のヴィクターはアドニスよりも体格が大きく、ロシアでは向かうところ敵なしの最強ボクサー。

言うまでもなく、ゴングが鳴った後のシーンは臨場感に溢れていて、思わず体が動いてしまうほどのめり込んでいました。「転んでも這い上がれ。」ロッキーの全てのシリーズを通して語られているこのメッセージを、アドニスはスクリーンの中で体現しています。

ロッキーはアドニスの試合のインターバル中に汗を拭いたり、状態によって棄権するかを判断するセコンド(介添人)を担当しています。ロッキーとアドニスは師弟関係を越えた深い信頼関係で結ばれていて、まるで家族同然。ふたりの深い絆を本作でも感じることができます。

自分一人で生きるのではなく、大切なもの、守らなければいけないものを背負ったアドニスの勇姿は、涙なしでは観られませんでした。

新年1本目にスクリーンで観る映画が「クリード 炎の宿敵」で本当に良かったです!私自身も、新たなスタートを切るのに背中を押してもらえる映画でした。ぜひ劇場でご覧になって下さいね。

「クリード 炎の宿敵」/作品情報

題名:「クリード 炎の宿敵」(原題:Creed Ⅱ)

公開日:2019年1月11日(金)

監督:スティーヴン・ケープル・Jr

製作:シルヴェスター・スタローン、アーウィン・ウィンクラー、チャールズ・ウィンクラー他

脚本:シルヴェスター・スタローン、チェオ・ホダリ・コーカー

出演:マイケル・B・ジョーダン、シルヴェスター・スタローン、テッサ・トンプソン、ウッド・ハリス、フィリシア・ラシャド、フローリアン・ムンテアヌ他

公式HPはこちら

「クリード 炎の宿敵」/予告編

「クリード 炎の宿敵」/サウンドトラック

音楽配信サービスのSpotifyで「クリード 炎の宿敵」のサントラを聴くことができます。なぜか、アドニスの1度目の登場曲「ICON / Jaden Smith」がリストに無いみたいです(・・?)名曲なので、そちらもぜひチェックしてみて下さい。

Lil Wayneや2Chainz, Asap Rockyなど旬なラッパーのサウンドがカッコよかったです。

1月11日(金)から公開の「クリード 炎の宿敵」。まだまだ寒い時期が続きますが、寒さも吹き飛ぶくらい熱い戦いをぜひ劇場でご覧ください。それではまた次の記事でお会いしましょう!See you soon!

Lindsay.


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