みなさんこんにちは。Lindsayです。りんじーって読みます。
このブログではアップカミングなアーティストの紹介もしていこうと思いますが、今回はシンガーのBillie Eilish/ビリー・アイリッシュのプロフィールや代表曲について書いていきたいと思います。弱冠16歳にして洋楽シーンで一際目立っている存在のビリーは、サマーソニック2018で初来日公演も控えている注目アーティストです。洋楽好きな方は要チェック!
目次
ビリー・アイリッシュのプロフィール
2001年12月生まれのビリーは、現在16歳(!)の若手シンガー。ロサンゼルス出身の「次世代のポップアイコン」 、ビリー・アイリッシュ。
8歳の時にロサンゼルスの子どものコーラス部に所属し、11歳で作曲、作詞を始め、音楽業界でのキャリアをスタートさせました。影響を受けたアーティストに、ラナ・デル・レイを挙げています。
端正なルックス、アンニュイな雰囲気、どこか悲しげな歌声。今までにいないタイプの新生シンガーとして、日本でもじわじわ注目度が増しています。その溢れ出すクリエティヴ・センス、唯一無二のファッションセンスはたくさんの音楽やトレンドを通して形成されていきました。
米Vogue誌が「ポップス界の次世代のイット・ガール」と名付けるほどの注目度で、i-Dマガジン、Vマガジン等数多くの雑誌で高く評価されています。
ビリーの心地良い”グルーム・ポップ”は驚きの連続である”マジック”に他ならない。
英BBCが選ぶ2018年期待の新人”BBC ミュージック・サウンド・オヴ・2018”、米ビルボードの”次にブレイクする、21歳以下のアーティスト”に選出され、2018年春の北米ツアーは、たった1日でソールドアウトするなど、既に伝説は始まっています。
一度も学校に通わず、ホームスクールで育つ。
ビリーは生まれてから一度も学校に通ったことがなく、家庭で教育を受けるホームスクールで育ちました。彼女のセンスはそういった部分から生まれたのかもしれません。
自宅教育がどうしても必要だった理由のひとつに、聴覚情報処理障害があります。ビリーは、耳を通して入ってくる情報から、普通の方法で意味を把握することができないという障害を持っています。このことは、ビリーに独創性と自意識を研ぎ澄ませ能力をもたらしたと言えます。「学校には行ったことがないから、みんなに好かれるなんて考えたことがない。仲間内のプレッシャーなんていうものは、まるで理解できないわ。」とビリーはインタビューで語っています。
兄のフィニアスはソングライター!ビリーにも楽曲を提供。
ビリーの5歳年上の兄は、ドラマ『グリー』(Glee)のアリステア(Alistair)役としても知られるFinneas O’Connell/フィニアス・オコーネル。Ocean Eyesはフィニアスが自身のバンドのために書き下ろした曲だが、ビリーの声の方がしっくりくると分かり、レコーディングをしてSound Cloudにアップロードした。予想を上回る再生回数と反響を得ました。
ビリー・アイリッシュのおすすめ曲
Lovely ft. Khalid
カリードとのコラボ曲。Netflixのドラマ「13の理由」にも使用されました。
idontwannabeyouanymore
Ocean Eyes
初来日前に骨折!松葉杖でライブに登場…。
先日、ビリーが骨折をしたというショッキングなニュースが飛び込んできました。右足を負傷したビリーは、松葉杖でライブに出演する一面も。来日公演までに完治は難しそうですが、本人はいたって元気な様子。来日公演が中止にならなくて本当に良かったです。
最後に。Lindsay的見解
ビリー・アイリッシュの歌声を初めて聴いた時、ラナ・デル・レイの再来だと思いました。大物になる匂いがプンプンするビリー・アイリッシュですが、「笑ったことある?」って聞きたくなるくらいのポーカーフェイスがたまりません。相当美人じゃないとできない表情ですよね。ファッションに関しては、グッチやシャネルなどのハイブランドも好きなようですがそれにストリートをMIXしたようで、まさに時代の最先端。今後は彼女のファッションも大きく取り上げられそうです。サマーソニック2018で初の来日公演を控えるビリー・アイリッシュから、今後も目を離せません。
Lindsay.