【洋画おすすめ】11月22日、良い夫婦の日に観たい映画「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」

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皆さんこんにちは!Lindsayです。りんじーって読みます。

11月22日は良い夫婦の日。今回のブログでは、そんな日にぴったりな映画「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」をご紹介します。原題は’5 Flights Up’。

「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」あらすじ

画家のアレックス(モーガン・フリーマン)と妻ルース(ダイアン・キートン)は、愛犬ドロシーとブルックリンの絶景が望めるアパートメントの最上階に住んでいる。彼らの結婚生活も40年を超え、だんだんエレベーターなしの生活がつらくなってきた。二人は不動産エージェントで姪のリリー(シンシア・ニクソン)に頼んでアパートを売りに出すことにするが……。

「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」キャスト

この映画は二人のベテラン俳優、モーガン・フリーマンとダイアン・キートンが40年連れ添った夫婦を演じています。そして、やり手の不動産エージェントを「セックス・アンド・ザ・シティ」のミランダ役でおなじみのシンシア・ニクソンが好演。

名優二人がこの映画をさらに良い映画にしていますし、モーガン・フリーマンは数々の映画でシリアスな役も多い俳優ですが、この映画で普通の初老男性を演じる姿はほっこりします。

「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」感想

※ネタバレが含まれます!※

アマゾンプライムでこの映画を見つけ、深夜に鑑賞しました。

この映画は、高齢で階段の登り下りが厳しくなった夫婦が、結婚後40年間住み続けた家を売る決断をするところから始まります。そんな中、愛犬のドロシーも手術が必要になり、老後と愛犬とお金の不安が一気に押し寄せ、不安定な状況で家を売りに出す夫婦の物語です。

この作品の監督はリチャード・ロンクレイン。原作小説を読んで映画化を実現したいと彼がモーガン・フリーマンに声をかけたそうです。

不便を感じても、やっぱりここが我が家だ。という気持ちの変化は、まるでこの夫婦がまだ若い頃、解決のしようがない試練があったにも関わらず、一緒になることを選んだ決断のようでした。

(二人の若い頃の回想シーンは涙ものでした。)

不動産のエージェントとしてバリバリ働くリリーは、仕事ができる反面、夫婦とそりが合わない感じがリアルでしたし、キャラクターが確立していて良かったです。良い役者さん揃いの映画でした。

あと、犬好きの方にもおすすめの映画です。愛犬ドロシーはクタクタで可愛かったです。

「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」手書きレビュー

 

「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」作品情報

タイトル:ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(原題:5 Flights Up)

製作年:2014年

監督:リチャード・ロンクレイン

キャスト:モーガン・フリーマン、ダイアン・キートン、シンシア・ニクソン、キャリー・プレストン、クレア・ヴァン・ダー・ブーム 他

 

11月22日現在は、ネットフリックスとアマゾンプライムで視聴できます。心温まるヒューマンドラマなので、ぜひ大切な人と観てくださいね。

それではまた次の記事でお会いしましょう!See you soon!

Lindsay.

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