NYガールズ・ダイアリー

現代版SATC!Hulu「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」あらすじや見どころを紹介

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皆さんこんにちは!Lindsayです。りんじーって読みます。

今回のブログでは、Huluのおすすめ海外ドラマ「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」のあらすじや見どころをご紹介したいと思います。このドラマは、ニューヨークを舞台にファッション雑誌の編集部で働く3人の女性を描いていて、華やかな生活は「ゴシップガール」や「セックス・アンド・ザ・シティ」のようで、働く女性の描かれ方は「プラダを着た悪魔」のような、女性ならハマってしまうこと間違いなし!と断言できるほどおすすめな作品です。それでは早速紹介していきたいと思います。

「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」はHuluで独占配信中です。

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「NY ガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」/あらすじ

舞台は流行の最先端ニューヨーク。女性ファッション誌「スカーレット」の編集部で働くライターのジェーン、600万人のフォロワーを抱えるSNS担当のキャット、ファッション部門のサットンが、仕事や恋愛などの悩みに直面しながらも、ポジティブに成長していく物語です。

ジェーンは、恋愛のHow toコラムやセックスについてなど、自分の苦手分野のライティングに頭を抱えます。キャットは雑誌の企画で知り合った女性フォトグラファーと意気投合し、次第に心を通わせていきます。そしてサットンは密かに社内恋愛をしているものの、不安定な関係に悩んでいました。

原題の「The Bold Type」の名の通り、華やかなファッション誌の編集部で働く彼女たちのキャリアや恋愛は、大胆でパワフル。バリキャリ女子の心にぐさっと刺さる作品。厳しくも華やかな世界で、ひたむきに夢を追いかける3人の姿に元気をもらえます。

「NY ガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」/感想

※ここからはネタバレが含まれます※

「NYガールズ・ダイアリー」は、世界的に有名な女性誌コスモポリタンの元編集長、ジョアンナ・コールズの実体験を基にした物語です。雑誌「スカーレット」は、ファッションやメイク、男の捕まえ方のような「どうすればモテるか」という内容ではなく、「女性の本当の幸せとは?」という内容で斬り込んでいます。考え方や発想が新しく、現代の女性の生き方をリードしていて、まさに今の時代にぴったりな雑誌なのです。

ジェーン、キャット、サットンが毎日のようにカフェで仕事の話やガールズトークをするのがとても楽しそうで、何か嬉しいことやニュースがあるとオフィスのクローゼットルームで報告をし合うほど仲良し。上司のジャクリーンも頼れるキャリアウーマンで、こんな職場に憧れます…!

恋愛の描かれ方も、とても繊細で共感できます。恋愛経験がとても少ないジェーンは恋愛コラムニストと恋に落ち、サットンは会社の役員と禁断の恋をしてしまいます。そしてキャットは、同性の相手と恋に落ちます。今までに女性を好きになったことがないキャットが心を開いていき、そして相手のために尽くす姿が素敵で、シーズン1の第9話の「夜が明ける前に」は、私の特にお気に入りの回になりました。

アン・ハサウェイ主演の映画「プラダを着た悪魔」や、ドラマ「アグリーベティ」のように、ファッション誌の編集部を舞台にしている人気作品は過去にもありましたが、本作は、ファッション業界の華やさに加え、メディアならではのSNSのトラブルや男女間の偏見、移民問題や人種問題など、現代を生きる私たちが深く共感できたり、考えさせられるテーマを多く扱っているところが、「NYガールズ・ダイアリー」の魅力でもあります。

劇中には今を輝くセレーナ・ゴメスやデュア・リパなどの女性シンガーの曲が多く使われているので、観るたびに元気をチャージできます。アメリカでは既にシーズン3の製作が決まっているこのドラマは、現在Huluでシーズン1全10話が配信されていて、3月29日からシーズン2の配信がスタートしたばかり。毎週金曜日に1話ずつ追加されていきます。

そんな働く女子必見の海外ドラマ「NYガールズ・ダイアリー」は、Huluで独占配信中です。

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「NY ガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」/予告編

「NY ガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」/作品情報

題名:「NY ガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」(原題:The Bold Type)

シーズン1配信日:2018年12月7日(金)

シーズン2配信日:2019年3月29日(金)

脚本:サラ・ワトソン

出演:ケイティー・スティーブンス、アイシャ・ディー、メーガン・フェイ、メロラ・ハーディン、マット・ワード、サム・ペイジ他

NYガールズ旋風はまだまだ続きそうです。

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それではまた次の記事でお会いしましょう!See you soon!

Lindsay.

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