Whitney
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皆さんこんにちは!Lindsayです。りんじーって読みます。

1月4日に公開したホイットニー・ヒューストンのドキュメンタリー映画「ホイットニー〜オールウェイズ・ラヴ・ユー〜」。公開から少し時間が経ってしまいましたが、TOHOシネマズ日比谷で鑑賞してきました。

whitney houston

この映画の概要や私が感じたことについて、映画鑑賞後のまだ余韻が残る今のうちに書いておこうと思います。お付き合いください。

「ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー」/概要

1980~90年代を代表する女性シンガーで、グラミー賞に8度輝き、全世界で2億枚以上のアルバム売り上げたホイットニー・ヒューストンの素顔に迫るドキュメンタリー。輝かしい栄光の陰で、ボビー・ブラウンとの結婚を境に、薬物問題、複雑な家族問題などが話題を集めるようになり、2012年2月に48歳という若さで不慮の死を遂げました。

ホイットニー・ヒューストン財団公認による本作では、ホームビデオなどの映像や音源など、膨大なアーカイブから未発表素材のほか、彼女の家族、友人、仕事仲間などの証言から、ホイットニー・ヒューストンの真の姿を紡いでいく。監督は「ブラック・セプテンバー 五輪テロの真実」で第72回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したケビン・マクドナルド。

「ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー」/感想

この先は、映画で語られた内容について触れているので、映画を観た方のみお読みください。

家族や友人、配偶者や音楽業界などの、ホイットニーの周りにいた人物へのインタビューと貴重な映像によって、ホイットニー・ヒューストンの短く濃い人生を限りなく忠実に描いている本作。私は彼女のいちファンであり、彼女の生涯について知識はあると思っていましたが、このドキュメンタリーで見たものは想像よりもはるかに悲惨でした。

14年連れ添った夫ボビー・ブラウンのDVの件は記事で読んだことがありましたが、幼少期に従姉から性的虐待を受けていたことや、あんなにも長い間薬物に依存していたことは、今まで語られなかった真実のようです。

ホイットニーが薬物をどうしてもやめることが出来なかったのは、昔のトラウマの影響も少なからずあるようです。ボビー・ブラウンとの結婚後に娘のボビー・クリスティーナ・ブラウンが生まれますが、愛情の注ぎ方が分からず、親戚に娘の面倒を見てもらうようになったり。そういうところから、徐々に彼女の人生は崩れ始めます。

ドキュメンタリーを見て、こんなに美しくて才能溢れる人がどうして…。と、何度も思いました。映画「ボディガード」が大ヒットし、歌手、そして女優として大成功を収めたホイットニーは、やがて復帰ができないほど堕落してしまいます。

ボビー・ブラウンと離婚をし、一文無しにならないために復帰をし、劣化した歌声を披露すると酷評され…。まるで、今までの名誉を全て挽回してしまうように、悲惨な現実が彼女を襲います。全盛期に支えてくれた家族はホイットニーの収入に頼りっきりだったので、彼女が全てを失ったとき、誰も頼る人がいなかったのです。そして、薬物を絶ってもう一度キャリアを築こうと思ったその矢先、突然の死を迎えてしまいます。

栄光と共に掴んでしまった闇の描かれ方は、とてもネガティブで、繊細で、目を覆いたくなるほど真実を究明していました。

劇中、「流行りの歌ではなく、後世に残る歌を歌いたい」というメッセージがあったのですが、ホイットニーの名曲たちはこれからも色褪せず、愛され続けられます。間違いなく。

エンドロールで流れていた’I Have Nothing’。今後ホイットニーの歌声を生で聴ける機会はありませんが、胸を締め付けられる思いになりました。

ずっと一人で戦っていたんだと思うと、切ない気持ちになります。素晴らしい名曲をありがとう。改めて、ご冥福をお祈りします。

「ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー」/予告編

「ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー」/作品情報

題名:「ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー」(原題:Whitney)

公開日:2019年1月4日

監督:ケビン・マクドナルド

製作:サイモン・チン、ジョナサン・チン、リサ・アースパマー

出演:ホイットニー・ヒューストン、シシー・ヒューストン、エレン・ホワイト、メアリー・ジョーンズ、パット・ヒューストン他

「ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー」HP

Love you forever, Whitney.

Lindsay.

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